セットシュート 中原雄 バスケットボール上達 練習法 初心者 一人

セットシュート

立ったまま頭の上や胸の前で構えシュートするのがセットシュートですね。
そして、このセットシュートには2種類あります。

 

 

女性が多くやる両手で行うものと力のある男性がよく行う片手でのワンハンド・セットシュート。

 

 

このシュートは体がぶれないことから正確に決められ、遠くにボールを飛ばすことが出来ることから、主にフリースローやミドル、ロング、3ポイントシュートに使われます。
ただ、シュートの打点が低いためカットされやすいということがあります。

 

 

【ワンハンド・セットシュートのフォーム】
頭の上でボールに左手を軽く添え、右手首は十分に曲げ、上体をゴールに向けます。

 

 

そして、両膝を曲げます。(膝は距離が長いほど、大きく曲げます)
この時、右のつま先はゴールに向け半歩程度ほど左足より前に出すようにし、肩幅ぐらいにします。

 

 

右手首は十分に曲げ手首のスナップを利かせないと上手くボールに力が伝わらず飛距離やコントロールも悪くなります。

 

 

そして、肘を延ばすと同時に手首のスナップを利かせ人指し指と中指でボールを押し出し、コントロールすようにします。ます。(投げたボールは後ろ回転するようになるのが良いです。)

 

 

膝を伸ばすと同時に体全体でボールを押し上げるようにします。(体重はつま先に乗るように)

 

 

そして、リリース後も左手は構えの時と同じ状態のまま、にし、伸ばした右腕もその状態を保つようにします。
そうすることで、より正確にボールのコントロールができます。