フリースロー コツ 中原雄 バスケットボール上達 練習法 初心者 一人

フリースローを入れるコツ

フリースローが上手く出来ていますか?
練習では上手くいくのに、試合になるとフリースローが入らないという悩みは良く聞きますね。

 

 

ですが、技術的に言えば、セットシュートなどと同じで、特別なことは何もないんですね。とは言え、フリースローの難しさは、動きのあるプレーから静止してのプレーへの転換と、肉体的疲労だったり精神的プレッシャーへの対処が上手くできていないからでしょう。

 

 

練習中に入る選手なら、今行っている普段の練習が試合の為に役立っていないと言えるので、今の練習方法を見直す必要があります。

 

 

練習法としては、必ず激しいく動いて、肉体的に負荷をかけて行い、失敗したら何かペナルティを課すなどして、精神的プレッシャーをかけて行うと良いと思います。

 

 

そうすることで、これまで練習では気楽に打ってしまっていたフリースローが、少ない数で研ぎ澄まされて集中力がついてくるようになります。

 

 

ただ漠然と数を打って練習しても、試合では生かすことができず練習にはなりません。試合と同じように肉体と精神面に負荷をかけて練習することが大切です。

 

 

また、フリースローは僅か20秒程度です。
ボールを受けてから、コンディションを5秒程度で整え、シュートしなければいけません。

 

 

その為、リズムを取るのが難しいので、腹式呼吸を意識して行うと良いです。
打つ前だけでなく、レーンに位置するところから呼吸を意識して、コンディションを整えて下さい。

 

 

今より断然体の調子が整うので、練習から意識すると良いです。
そして、殆どの選手は、シュートを構えてからフォロースルまで呼吸を自然と止めていると思います。

 

 

ですが、中にはそうでない選手もいいるのですが、そうすると呼吸が中途半端になって、余計な力が入ったりと、力加減が難しくなったりするので、シュートを放つ時は息を止めて力のバランスをとるようにすれば、格段にフリースローが入るようになってくるでしょう。