身長差 体格 中原雄 バスケットボール上達 練習法

身長差などの体格をカバーするには?

バスケットボールのチームには、部員が6人くらいしかいなかったり、身長の高い選手が一人もいないチームもあると思います。

 

 

このような人数や身長で相手チームに劣っていても、試合で勝つことは出来ます。
例えば、相手チームと身長差があるようなら、コートを広く使って空いたスペースに走り込むようにしたり、スクリーンプレーでノーマークの選手を作るようにすれば、シュートチャンスも作ることが出来ますよね。

 

 

更に、しっかりシュート練習をしてアウトサイドから得点を伸ばすことも出来ますからね。
ディフェンスでは身長が高い選手に対しては2人がかりで守ったり、他の4人に対しては3人でローテョンしながら守るなど、色々チームで工夫をするといいいでしょう。

 

 

他にも、スリーポイントシュートの確率を上げたり、走り回って機動力を生かすようにしたりと、様々な練習をすれば、試合で力を出せるようになってくると思います。

 

 

他のチームと比べて体格が劣る時には、トレーニング用の器具などに頼らないで、自分が今持っている力を伸ばすトレーニングをしたほうがいいかと思います。

 

 

そして、バスケットボールはプレーするだけじゃなくて、積極的にみることも大切で、良いプレーは真似ることから始まるとも良く言われますからね。
そうして目に焼き付いたプレーを頭のなかで何度もイメージして、「自分がそれをやったら、どうだろう?」などを考えるのもいいです。

 

 

なので、身体を動かす練習だけではなくて、映像などを見て頭も使ったイメージトレーニングも積極的に行うと、身長差などの体格をカバーでき、上達が早くなると思います。