高くジャンプ バスケットボール上達

バスケットボールで高くジャンプするために必要なこととは?【ジャンプ力を上げるトレーニングDVDの紹介】

ジャンプ力を上げるトレーニングDVD

 

バスケットボールでは、高くジャンプすることが重要なスキルの一つです。ジャンプ力が高ければ、リバウンドやブロック、ダンクなどのプレーに優位に立つことができます。

 

しかし、ジャンプ力を上げるためには、どのようなトレーニングをすればいいのでしょうか?

 

ジャンプ力を上げるためには、筋力だけでなく、フォームや体の使い方も重要です。また、ジャンプの種類によっても重視すべきポイントが異なります。

 

そこで、今回は、ジャンプ力を向上させるための理論とトレーニング法がわかるDVDを実際に購入してみて、とても良かったのでご紹介します。

 

ジャンプ力を上げるトレーニングDVDとは?

このDVDは、東海大学の有賀誠司教授が指導・解説を行っています。有賀教授は、日本のトレーニング指導における第一人者であり、トレーニング研究においても実績のある方です。

 

柔道やスキージャンプ、バレーボールなどの日本代表チームや選手のトレーニング指導を歴任されています。

 

このDVDでは、ジャンプ力向上のためのトレーニングについて、安全にかつ効果的に行える方法を紹介されています。しかも、短期間でジャンプ力を向上させつつ長期目線でジャンプ力を更に向上させることをコンセプトにしたDVDです。

 

バスケットボールをはじめ、あらゆる競技やスポーツ愛好家に役立つ内容となっており、そのレベルや課題に応じて段階的に行えるような構成となっています。

 

このジャンプ力を上げるトレーニングDVDで学べること(収録内容)

ジャンプ力を上げるトレーニングDVDの内容

 

このDVDで学べること(収録内容)は以下の通りです。

 

Disc1
ジャンプ力向上のプロセス
補足説明
スクワット
バーベルを使ったスクワット
片腕スクワット
ステップアップ
ブルガリアンスクワット
ステイッフレッグドデッドリフト
カーフレイズ
筋量と筋力の養成(補足説明)
スクワットジャンプ
コンプレックス法
パワークリーン
垂直跳び
垂直跳びの基本姿勢
垂直跳びの腕の使い方
垂直跳びのしゃがんだ姿勢
垂直跳びの空中姿勢
垂直跳びの着地姿勢
ジャンプ動作のチェツク(補足説明)
ジャンプ動作のタイプ

 

Disc2
両膝上方ジャンプから両脚または片脚による着地
両膝側方ジャンプから両脚または片脚による着地
回転ジャンプから両脚または片脚による着地
ケガ予防のための着地ドリル(補足説明)
アンクルホップ
スクワットジャンプ
カウンタームーブメントジャンプ
リバウンドジャンプ
人間ドリブル
立ち幅跳び
距離を追求した両脚前方ジャンプ
片脚前方ジャンプ
立ち3段跳び
助走付き両脚ジャンプ
助走付き片脚ジャンプ
競技動作と関連付けたジャンプトレーニング
その場で高く跳ぶ
助走から高く跳ぶ
側方に移動してから高く跳ぶ
斜め上に高く跳ぶ
競技動作と関連付けたジャンプトレーニング(補足説明)
ラストメッセージ

 

例えば、Disc2に収録してある上方へのジャンプに「リバウンドジャンプ」があります。これは足首や膝を固定したまま短い時間帯で連続してジャンプするのが大きな特徴です。

 

バスケットボールでは、レイアップシュートの踏切りで使いますが、足首や膝はほとんど曲げすにジャンするのが特徴的です。

 

このようなジャンプでは、一瞬筋肉や腱が引き伸ばされ、次の瞬間に縮む。筋肉や腱がバネような働きを引き出すことができ、これによって大きなパワーが発揮されるのです。

 

まとめ

バスケットボールで高くジャンプするためには、筋力だけでなく、フォームや体の使い方も重要です。ここでは、ジャンプ力を向上させるための理論とトレーニング法を紹介するDVDをご紹介しました。

 

ジャンプ力を伸ばしてより試合で活躍したい、ライバルに差をつけたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。